第33回全日本少年サッカー大会 ブロック二次予選の観戦記
今日は、全日のブロック二次予選が快晴の中、開催されました。
僕は仕事だった為、1試合目だけ観戦しました。
■予選1試合目 S恵SSS戦
前回、体調不良で欠場だった5年生MFのHosoが復帰。中盤でタメを作れるゲームメイカーが居ると居ないでは大違い。しかし、引いて守る相手に大苦戦でした。圧倒的にゲームを支配するも、決定機をことごとく外してしまいましたが、1-0で辛勝しました。
■予選2試合目 MさきSSS戦
観戦していませんので結果だけ。11-0で勝ち。
という訳で2勝で1位通過し、ブロック三次予選に進出が決定しました。
さて、今日のトムは、、、
サイドアタッカーとして、ドリブル突破は良くなりました。が、折角良いポジションにいても、ゴール前ではパスやこぼれ玉に対し、良い準備が出来てなく、慌ててしまいことごとくシュートを外してしまいましたね。トムの得点はまたしても僅か1点のみでした。
トムに限らず、今後、勝ち上がれば上がるほど、決定機は更に少なくなります。少ない決定機で、確実に点を取れるか否かが勝敗を分けます。
落ち着いて確実に決めろ!それしかないですね。
それから雑記として敢えて書くと、ここまで2日間、多くのゲームを見てきましたが、前に蹴り出すだけの、運を天に任せるサッカーをしているところが、あまりに多い気がします。
チャレンジする事で、スキルを身に付けさせる事が重要なこの世代の子供達に、これでいいんだろうか?と老婆心ながら感じてしまいます。全日は全国に通じるこの世代唯一の大会ですが、この大会だからそうなのでしょうか?
日々のトレーニングで身に付けたものを、試合でどの程度出来る様になったか確認し、出来なければ出来るようになるまでトレーニングを頑張り、また次の試合で再確認。出来ていれば新しいものを身に付けられるようにトレーニングし、また試合で試してみる。この繰り返しでスキルが身に付くのであって、全日であろうと多くの試合の1つに過ぎないと思います。
ただ違うのは、勝ち上がると普段対戦出来ないような相手と対戦出来るチャンスを得られるという事です。負けて悔しいのは、そのチャンスを逸してしまうからであって、名声を得られなかったからではありませんね。
県大会で優勝し、人々が称賛するのは、指導者と子供達の日々のたゆまぬ努力に対してであって、蹴って走る古典的なサッカーで仮に優勝したとしても、何の意味も価値もないと思います。
ポゼッションサッカーやドリブルサッカーを目指していても、強い相手と対戦すると慌ててついつい意図も無く、前に蹴りだしてしまう事もあると思います。うちのチームの子だって、ご多分に漏れず、そうなる事も多いです。だけど、見ていてそんな状況でもないし、疑問に感じる事も多いです。
子供達が小学生で、サッカーを辞めてしまうのならそれで良いかも知れません。しかし、多くの子供達は中学生になってもサッカーを続ける筈です。いや、続けてほしいです。ならば、次のステップに繋がる指導をしてほしいなぁ・・・。
日本が目指すべきサッカーって何でしょう?どんなスタイルのサッカーなのでしょう?世界中のサッカー先進国ではジュニアのトレーニングも日進月歩進化しているらしいです。それに日本が追い付くには、ジュニア、ジュニアユース、ユースそれぞれが勝手な事をせず、次のステップを見据えた一貫した指導をすべきです。そうした時にはじめて日本代表が世界と肩を並べる事ができるんじゃないでしょうか?
トレーニングメソットの指導本なんて世には5万とあるし、僕の尊敬するモウリーニョがかつて取り入れた指導法、戦術的ピリオダイゼーション理論の本も、勉強する気さえあれば、たったの1600円で売っています。
またこんな事を書くと「保護者が・・・」なんて叱られるのかな?・・・・
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